子供用のいす(2017.11月までのタイプ)
材料
メルクシパイン集成材
①厚み30㎜×巾40㎜×長さ280㎜・・・2枚
②厚み20㎜×巾30㎜×長さ290㎜・・・4枚
③厚み20㎜×巾30㎜×長さ280㎜・・・5枚
④厚み20㎜×巾85㎜×長さ305㎜・・・4枚
⑤厚み30㎜×巾40㎜×長さ570㎜・・・2枚
必要な道具
【必要な道具】
げんのうまたはハンマー
木工用ボンド
(あると便利なもの)
ゴムハンマー
作り方
1.材料⑤のホゾ穴にボンドを入れる
1.材料⑤の厚み側(巾の小さい側)に開いているホゾ穴に木工用ボンドを入れる。
ボンドは少量でOK。
2.材料①のホゾ穴にボンドを入れる
2.材料①の厚み側(巾の小さい側)に開いているホゾ穴に木工用ボンドを入れる。
3.小さいほうのホゾを差し込む
3.2でボンドを入れた材料①の厚み側(巾の小さい側)に開いているホゾの小さいほうにげんのうで材料②を打ち込む。
4.もう片方のホゾにも差し込む
4.3と同じように材料①の同じ面にある、もう片方のホゾにも材料②を差し込み、げんのうで打ち込む。
5.材料⑤と合わせる
5.1でボンドを入れた材料⑤の厚み側(巾の小さい側)のホゾ穴と合わせる。
→しっかりと差し込むには、「当て木」をしてげんのうもしくはゴムハンマー(ゴムハンマーの場合は「当て木」は必要がない)で叩いて、を差し込む。
ここまでで、使用した材料は①、②、⑤
6.5で完成したパーツをつなぐ
6.5で完成したパーツの5箇所あるホゾ穴にボンドを入れる。
ふたつとも、合計10箇所。
7.小さいホゾを先に差し込む
7.5で完成したパーツのホゾ穴に材料③を差し込む。
この時に、ホゾが小さいものから作業する。
8.残りの材料③の4本も差し込む
8.5で完成したパーツに材料③を差し込みげんのうで打ち込む。
9.5で完成したもう片方のパーツと組み合わせる
9.5で完成したもう一つのパーツを打ち込み組み合わせる。
その際には、少しずつホゾを打ち込みながら、均一になるように叩き込む。
げんのうで作業をする場合は「当て木」をして、叩き込む。
ゴムハンマーを使用する場合は、当て木の必要ない。
10.いすの天板を取り付ける
10.いすの背側の天板のみ切欠きがあるので注意する。
釘を打つ場所には、天板に下穴処理がしてある。
ずれないようにしっかり押さえながら、釘を打つ。
【釘打ちのポイント】
げんのうをしっかり持ち、まっすぐ垂直に打つ。